#flowershipオリジナル花瓶販売開始
https://www.atpress.ne.jp/news/340862
株式会社DESiRE TOKYO(本社:東京都世田谷区駒沢、代表取締役CEO:塚田 茉実 以下、「当社」)は、ロスフラワーを取り扱う「#flowership」から新たにオリジナル花瓶を2022年1月より販売開始しました。
当社は花業界をアップデートし、「花を消費する習慣を広めること」を目指し2021年6月に設立された花業界のスタートアップです。事業展開の第一章として、2021年12月より「ロスフラワーを取り扱う生花店(駒沢店)」、第二章として、2022年10月より「呑める花屋(神楽坂店)」を展開し、ロスフラワーの削減に取り組んで参りました。
■オリジナル花瓶を作った背景
「花は買うけど、花瓶を持っていない」という方は少ないのではないでしょうか。
家で花を楽しむためには、花と花瓶はセットで必要なものであるといえます。
そこで、より花を消費する習慣を楽しんでもらうためには、わくわくする花瓶を手に取っていただくことが必要不可欠だと考えました。
■花瓶の製造メーカーにこだわった背景
今回のオリジナル花瓶は、東京都指定伝統工芸品「江戸硝子」を製造する岩澤硝子株式会社(以下、「岩澤硝子」)様に製造していただきました。
岩澤硝子様は、大正6年より江東区猿江裏町にてガラス製造を開始し、東京都指定伝統工芸品「江戸硝子」の窯元として、東京都知事認定伝統工芸士を中心に手作りのガラスにこだわり製作し続けている老舗硝子メーカーです。
アメリカで1970年代に流行したミルクガラス。当社の代表がアメリカで幼少期を過ごしたことでミルクガラスが身近な存在だったこともあり、「ミルクガラスの花瓶」を作りたいと考えました。
そのミルクガラスを再現すべく、東京で唯一ミルクガラスを取り扱っている岩澤硝子様に製作をご依頼させていただきました。
■持続可能な事業を目指して
東京都指定伝統工芸品「江戸硝子」を製造する岩澤硝子様ですが、戦前より続く硝子製造の技術を有する数少ない硝子製造会社様です。次世代へと繋いでいきたいその「技術」を今後も残していくことは、私たち消費者の役割でもあります。
#flowershipでは、事業構造の根底にある「持続可能性」という観点より、花瓶という新しい切り口で、日本の美しい伝統工芸品の将来も守っていけたらと考えております。
■当社の事業であり、PURPOSEである“#flowership”の定義
大切な人に花を贈った経験はありますか?
当社は、花とは「人との繋がり」を現すものであると考えており、
大切な人に「贈る」というその考えや行動、つまりは「花を通じた人との繋がり」について、
“#flowership”という言葉で定義しております。
今後は花に加えて、花瓶も一緒に楽しんで頂けたらと思います。
◆シンプルなデザインのフラスコ(税抜3,980円/税込4,378円)
◆華やかなデザインのダイヤモンド(税抜4,980円/税込5,478円)