
「呑める花屋」を東京・神楽坂にオープン
■当社の事業であり、PURPOSEである”#flowership”の定義
突然ですが、大切な人に花を贈った経験はありますか?
当社は、花とは「人との繋がり」を現すものであると考えており、
大切な人に「贈る」というその考えや行動、つまりは「花を通じた人との繋がり」について、
”#flowership”という言葉で定義しております。
当社は、”#flowership” が広がれば世の中がもっと豊かになるという想いで、2021年12月より事業を開始しました。
■”#flowership”を広げるために花業界をよりよくする
一見、華やかな花業界ですが、実は多くの課題を抱えています。
意外にも、我々が無意識に手にするその一本の花は、「当たり前」ではないんです。
様々な花をオールシーズンで、いつでも、だれでも手にできる日常。それは、花農家様、市場関係者様、卸業者様、小売業者様など、多くの方々の絶え間ない努力があってこそ、成り立っています。
当社は、兼ねてより花業界に対し、よりサスティナブルなビジネスサイクルを作るべく、微力ながらロスフラワー削減という観点から貢献をして参りました。この度当社の第二章として、花業界の最たる課題といえる「花消費の減少」という課題に対して「花と触れ合うキッカケを創造する」という観点より新店舗を展開いたします。
■東京新宿・神楽坂で「呑める花屋」をオープンする背景
ーどうせやるのであれば、より多くの「繋がり」を生み、その土地の象徴となりえる街が良いー
神楽坂という土地は、地元住民や、ビジネスマンの会食、また学生が非常に多く集う街です。
ご存じの通り、古くから多くの割烹や料亭、フレンチレストランなど名店が存在しながらも、
残念ながら新型コロナウイルスの影響により、多くの名店が暖簾をおろされました。
今まさに、神楽坂も新型コロナウイルスから脱却し、新たな街の表情を創り出す時と捉えます。
また、神楽坂は明治時代より「花街」と呼ばれており、
華のある芸者さんは勿論のこと、多くの寄席や演芸場を基に、
数多くの人々が集う場として、「繋がり」が生まれてきたことでしょう。
時代は違えど、令和の「花街」となる象徴になりえる場所。
そんな想いから、私たちは第二章として神楽坂での出店を決断し、
2022年10月初旬、”#flowership kagurazaka”をオープンすることと致しました。
是非、お越しくださいませ。